2012年8月28日火曜日

卵とコレステロールは関係ない!?


普段から食べている卵ですが、
タンパク質、脂肪、カルシウム、鉄分、リン、ビタミンA、
ビタミンB2、DHA、が含まれその上、人体で作り出せない
必須アミノ酸の9種類がすべて含まれている
そこらへんの食材とは段違いの栄養食材です。

しかも、常温で3週間、冷蔵で2か月と
保存もきくとても経済的にも優れた食材です。

しかし、このような超優良食材を
コレステロールが多いので注意しろという
間違った知識があるのも事実です。

みなさんも聞いたことありますよね。



なんの根拠で卵は、1日1個までみたいな
噂が流れたのでしょうか。




これはロシアの医学者が
ウサギに鶏卵をはじめとする
動物性蛋白質を大量に投与し、
その結果ウサギの血中のコレステロール濃度が
以上に高くなったようです。

この実験で卵=危険な食品と
解釈して世に広まったようです。

しかし、ウサギは、元々草食動物で
卵をたくさん食べさせれば、
雑食である人間と比べて以上が
でるのは当然のことで
その結果を人間にあてはめると
いうことはおかしな話なのです。


卵をひかえるべき人は、
病的に血中のコレステロールが
高い人と、アレルギーがある人で、
1日3個4個、毎日食べ続けても
何ら問題がないようで
むしろ積極的に食べたほうが
良いそうでうす。

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