2012年7月17日火曜日

なぜ肉が健康によいのか?


前回に引き続き「肉と健康」について
お伝えしていきます。











今回は、「なぜ肉が健康によいのか」に
ついての情報をシェアしていきましょう。

中年とよばれる年になれば
なおさらしっかり肉を食べなければ
動脈硬化や癌などになりやすいと
柴田先生は唱えています。


その原因ですが

まず肉の脂肪には、3種類の脂肪酸が
ありこの3種類の脂肪酸を平均的にとることによって
動脈硬化、癌の予防になるようで老化を防ぐ効果もあるようです。

また魚の脂肪からは、得られないようで
戦後肉食の文化が日本に浸透していくにつれて
脳卒中になる方が著しく減少して寿命も延びていった
ことを考えると納得させてれます。

その他にも肉を食べなくなると、セロトニンという
神経伝達を司る物質が不足して
うつ病をひきおこしやすくなるようです。
これも肉以外の食材からは、得られにくいようなので
肉をしっかり摂取することの重要性が分かります。

またアナンドマイドという物質は、肉からしか
摂取できない物質で、なんとこの物質は、
脳に幸福感と与え、脳の満腹中枢を刺激してくれる
ようでダイエットにも効果があるようです。

以上お伝えしてきましたが
みなさんも是非「肉を中心としたバランス良い食事」
に変えてみてはどうでしょうか。

それでは、今回はこのへんで。

2012年7月4日水曜日

長生きしたけりゃ肉を食べろ!?



「それって本当に体に良いですか?」

高齢化にも拍車がかかり健康に関する関心もどんどん高まっています。

連日、メディアでも食材や健康法について

あれがいい、これがいいと特に食材に関しては、

「結局全部体に良いじゃん。。」というくらい毎回違うものが紹介されています。

野菜なんかは、もう一通り紹介されたのではないでしょうか?


ちまたにあふれている健康に良いとされているもので

本当は、悪かったり、逆に体に悪いとされているものが

本当は、良かったりということなどを中心に

リサーチし、みなさんにシェアしてまいります。



今回は、「長生きしたけりゃ肉を食べろ!?」
と題して肉と健康の関係についての情報をシェアしてまいります。
















現代の日本でも粗食=健康という考えが
多いですよね。

菜食主義者の方は、今回お伝えする情報を
是非参考にしてみてほしいと思います。

北海道の柴田博士医学博士の調査で
100歳以上のご長寿405人に対して
普段の食事内容などを徹底的に聞き込み
調査をし分析した結果、ほとんどの方が
菜食主義ではなく「肉を食べていた」という
結果がでたようです。


ちょっとこれは、正直私も驚きました。


貧血、骨粗鬆症、うつ病、
動脈硬化、心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧症などの
成人病にならないために肉を摂取しないほうが
良いというのが当たり前とされていたことも
逆に肉を摂取することで予防できると
柴田先生は、おっしゃっているようです。


こう聞くと納得できる点は、
日本の寿命と歴史を考えると確かに
そうなのかなと思う点もあります。

日本は、戦後からの平均寿命が
驚くほど伸びているのです。

それは、粗食中心だった日本の食卓に
欧米やヨーロッパの主食でもある

栄養価の高い肉が輸入され栄養価の高い
食事を摂取するようになってから
寿命が延ていったとも考えられます。


今回は、この辺で次回は、肉がなぜ
健康によいのかをお伝えします。